毎日少しのウォーキングを
更新日:2017-09-01 11:06:16
健康増進のためには毎日適度な運動をすることが重要……それはきっと、だれもが頭ではわかっていることだと思います。しかし、それを実際に実行に移すのはなかなか難しいもの。身体を動かすのが苦手な人もいますし、それなりに好きでもなかなかそんな時間を取れないという方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのは、毎日少しだけでも歩く習慣をつけることです。たとえば、帰り道は一駅手前で降りて20分から30分歩くというだけでも、何もしないよりはずっと効果があります。この時、なるべく正しい姿勢で、大き目の歩幅でしっかりと歩くことを意識しましょう。
ダイエット方法などをみると、脂肪の燃焼には30分以上の運動が必要とされていますが、それ以下の運動でも全く燃焼されないわけではありません。毎日のウォーキングは、ダイエットや足腰を鍛えるだけではなく、ガンなどの生活習慣病のリスクを大幅に減らす効果もあります。決して無駄なものではありません。
少し歩いて帰ることで、単に家と会社を往復するだけの毎日にはなかった発見もあるかもしれません。気分転換という意味でも、ウォーキングは有効でしょう。
運動が苦手でも、時間がなくても、「ちょっと長い距離を歩いてゆっくり帰る」だけでも、健康増進とリフレッシュの効果は十分に期待できます。
イチオシ |
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ふくらはぎマッサージ
更新日:2014-05-22 12:09:51
健康を考える上で中心となってくるのが血流です。血流は体のあらゆる組織を機能させる役割を持っていますから、すなわち、血流が悪くなることは体の働きが悪くなること意味します。逆に、血流を良くすれば良好な健康状態を保てますから、長生きするためにも血流をよくすることが重要になります。
そこで知っておきたいのが、血液を流すポンプの役割をしている二つの器官についてです。一つはおそらく誰もがわかっていると思いますが、心臓です。血液は心臓の鼓動によって全身に送り出されます。そしてもう一つは、あまり知られていませんがふくらはぎです。ふくらはぎが収縮を繰り返すことによって、足元まで下ってきた血液が今度は心臓へと送り返されます。
つまり、血流を良好な状態に保つためには、心臓とふくらはぎが健康であることが大切なのです。
そこで、心臓よりも簡単に健康が保てる、ふくらはぎをマッサージするようにしましょう。両親指を使って、ふくらはぎの凝っている部分や痛みを感じる部分をゆっくりと揉みほぐします。力を入れすぎると、ふくらはぎを痛めてしまうこともありますから注意しましょう。
ふくらはぎをマッサージすると、ふくらはぎの機能を改善され、血流が良くなります。体の健康のために、日々の働きを労うつもりで、ふくらはぎマッサージをしてみるといいでしょう。
イチオシ |
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入浴の重要性について
更新日:2014-03-25 00:04:51
入浴は、身体の健康にとってかかせないものです。身体の表面についたバイ菌や老廃物を洗い流し、感染症を予防するのはもちろんですが、それ以外にも効能があります。
身体を温め血行を良くして老廃物の排出を促したり、脳神経細胞を刺激して精神をリラックスさせ、疲れやストレスを取るといった効能です。
全身浴が難しい人も、下半身や足をお風呂に入れることで、これらの効能があると言われています。最近になって、こういった健康への効能が、改めて見直されるようになってきました。
かつての医療・福祉現場では、少しでも熱があれば「入浴はダメ」と指導されがちでした。
しかし、熱のために何日もお風呂に入らない状態が続くと、感染症にかかりやすい・ストレスがたまって元気がなくなるなど、健康面でむしろマイナスになるおそれがあります。
そのため最近は、医師の許可を受けた上で、微熱程度なら入浴を禁止しない現場も増えてきました。また、予防接種を受けた日の入浴についても、以前はダメと言われていましたが、最近は特別な場合を除き問題ないとされています。
もちろん、体調が悪いのを押して無理に入るのは禁物ですので、その点はご注意ください。
仮眠のススメ
更新日:2014-03-18 23:01:10
健康を保つためには、睡眠というものは欠かせないものです。
何故ならば、身体も頭も使いっぱなしでは疲労がたまってしまうからで、その疲労を取り除くためには身体も頭も休める必要があって、そのためにはやはり一定時間、睡眠を取ることによって身体も頭も休める必要があるわけです。
とはいっても、仕事などでなかなか十分に睡眠を取ることができずに、慢性的にかなりの睡眠不足状態になってしまっている、といった人が少なくいないというのが現実でしょう。
しかし、そうした睡眠不足な状態を放っておけば、疲労が蓄積してしまって、健康を害することになってしまうことは確実です。
このために、十分にまとまった睡眠を取ることが出来ない場合には、わずかな時間ではあっても仮眠を取ることによって、その睡眠不足をある程度、解消することができるのです。
わずか、5分、10分という仮眠であっても、それなりに睡眠不足を補う効果はあるもので、どうしてもまとまった睡眠を取る時間を取れないような人は、この仮眠によって健康を保つようにする、ということを実践してみるべきでしょう。
耳もみの活用
更新日:2014-03-11 13:28:40
体にはいろんなツボがあります。個人的におすすめなのが、耳もみです。実は、耳には、たくさんツボが集中してあるんです。足の裏は有名ですが、耳にもたくさんツボがあるので、手軽にツボマッサージができます。
健康のために取り入れるのが簡単です。耳をとにかくもみます。
押してみると痛いところがあるでしょう。そこをもみほぐします。すると、そのツボの場所が健康になるというわけです。耳たぶまでしっかりともみほぐします。耳たぶにも目のツボなどがあるからです。目の健康も耳をもむだけで保てるというわけです。
ツボが集まっている場所なのに、冷たい事がありませんか。もんで温めてみましょう。とてもぽかぽかして気持ち良くなります。ツボが刺激されますし、血流が良くなるからでしょう。
テレビを見ながらできる簡単な健康法です。自分でできるところが一番良いところです。ものすごく手軽にできるマッサージなので、みんなにも教えてあげたくなってしまいます。